2012年1月28日土曜日

The Top of Africa

日本は近年稀にみる大雪のようで、

皆様、屋根からの落下雪や事故にはくれぐれもお気をつけください。


ちなみに、シアヤはあああああっつ~

暑いです。

おかげで一皮も、二皮も剥けました。日焼けで。


みなさんもご存知、ケニアは雪は降りません。

が、雪、見てきました。


Top of Africa!

キリマンジャロで。



山は油断しちゃいけない!とよく言いますが、いろいろありました。



張り切って出発したものの、


3000メートル付近で嘔吐・・・・。久しぶりにしんどかった~



ちなみに、行きの飛行機の中です。

原因は、う○こを我慢していたことによる。残念すぎる。
(ちなみに小型飛行機でトイレはなかった)


気を取り直し、いざ出陣!


と思いきや、

また嘔吐・・・・。

私ではなく、元ジュノンのイケメンが。

ちなみに原因は登山に対するプレッシャーにより。




そして、いざスタート。



事務所より、登山のための心得なるものをもらえたので、水をしっかり飲み、呼吸法に集中しながら、ゆっくりゆっくり登っていく。

写真は2日目3、300メートルくらいの地点。





ちなみに、ケニア山登山の時もそうだったが、このような高所登山のときは、大体ポーターさんやガイドさんを頼む。

だから、自分たちはほとんど手ぶらで登れる。

ポーターさんは、テント、食材、食器、私たちの荷物などを運んでくれる。

彼らは、砂地や断崖絶壁も多い約4600メートル地点までの行程を、思い荷物を持ち、早歩き、時には小走りで登る。


こんな感じで、

 これぞまさに鉄人業である。
地上最強のサービス業。

山の自然だけではなく、彼らの存在にも感動せずにはいられぬ。





登山者は、
彼らが懸命に運び、準備してくれた食事を食べる。

そりゃ当然激ウマっす。


お気づきのとおり、私たちが登ったのは、ちょうど~

クリスマス~




ということで、若手のポーターさんたちがクリスマスソングを歌ってくれた。


かわいすぎる。

おかげで、心温まるクリスマスになった。



今回私たちが登ったのは、難易度が高いとされる、

マチャメルート。

初日1500mー3000m
二日目:3000mー3800m
三日目:3800mー4600mー4000m(高地順応)
四日目:4000mー4600m
五日目:4600mー5895m(トップ)ー3100m
六日目:3100mー1980m ゴール。

ま、登山のついて、詳しくはこちら、共に登った清水隊員のブログがわかりやすいかと。



やはり、高山病により登頂を断念せざるおえなかったり、何かしらの症状が出ることがあるようですが、私たち6人は、若干1名睡眠状態で登っていた疑惑の人がいますが、

呼吸法がよかったのか、皆で頂上の土を踏みました。




ジャーン、今回共に戦った同志たち。
5895m~





そして、

暗闇を割ってやって来た、アフリカの日の出でございます。



 言葉にはできません。

Kilimanjaro:輝ける山(byスワヒリ語)!


そして、長居はできないので、
即下山。





ここで、キリマンジャロの花をご紹介。

Im Patiens Kilimanjaricaというそうです。
つまり忍耐強いキリマンジャロの花って意味。







そして最後は登頂したで賞状をもらいゴール~




 こちらが、この度の我チーム一同。



やっぱり山は偉大だった。

そこで働く人々も。



高くついたけど~

たぶん挑戦してよかった。

夜中トイレに起きて、極寒の中、満天の星空を見上げながら用を足したことは一生忘れまい。


かなり端折った内容ですが、詳しくは私に直接聞いて下さい。




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