2010年8月16日月曜日

My Family in Kenya~

Hamjambo~


皆さん、How was your weekend?


Kenyaの僻地にいるくせに、しつこくBlogを更新してすみません。

今日は、電気の調子がいいので、いいうちに書きたいことを書いておこうと思います。







これ、ベット。
枕の向きがいいのか、ま~寝心地抜群。
日曜で、仕事がお休みの今日は、お気に入りのKenyaT-shortsを来て出かけてみようと思いつき、いってみたことない道をテクテク歩いて見ました。

CHEKAはスワヒリ語で、笑え!って意味。
マリ!笑えって書いてある~
一人で、目的もなく歩くこと10分・・
たまたま、横を歩いていた少年が声をかけてくれて、ルオ語を教えながら一緒にしばらく歩いてくれました。
彼の家の近くまで来ると、彼は「うちに寄ってって」と言いました。
日本的な感覚でいうと、初対面の人にそんなことは言わない。
ちょっと怪しい・・・と思いながら、若干13歳の少年に連れられ彼の家に・・・
着くと、彼のお母さんと近所のおばちゃん二人が、木の下で、お話していました。
私が行くと、彼女たちは、驚くほど歓迎してくれて、
13歳の少年は、家の中からチャイとバナナとパンを持ってきてくれました。
今日は、朝ごはんを食べていなかったので、喜ぶ私。そして、すべて食べつくし、言葉もよくわからないし「そろそろ帰ります~」と言う私。
お母さん:ドコにいくの?
私:いやただ歩いてるだけ~。
お母さん:じゃあ、ニコラス(13歳の少年)と少し歩いたら、ココに戻って来なさい。それまでにはご飯できるから。
私:え~~~。マジ~~。
お母さん:いっといで!
私:あああありがとう~。
ってことで、ニコラスと散歩に出かけました。歩くこと一時間。
彼の学校を見せてもらい、よくいく川に連れて行ってもらいました。

またコレがきれい。やはり!ココはKenya!自然がやばい。
またニコラスがよくできた子どもで、一時間ずっと、いろんな話を聞かせてくれて、ルオ語を教えてくれて、kenyaの文化を教えてくれて、素晴らしい子なんですわ~。
KenyaとJapanの違い、HIV/AIDSのこと、学校のこと、友達のこと、あいさつの仕方、いろいろなことを話しました。
またSiayaのPeopleも素晴らしくて、「ナーデ(ルオ語でHow are you?)」と言うと、みんなすごい笑顔で「ベル(I'm fine)」と答えてくれる。
その後、ニコラスの家に帰って、彼の家族と昼食。
お母さんは、とにかく私のSiayaでの生活のことを心配してくれて、料理の仕方や、体にいい野菜や、近所に頼れる人はいるかなど、いろいろ教えてくれた。
ニコラスの家族は5人家族。父:ジョスワ、母:ローズマリー、長女、次女:マリー、末っ子:ニコラス。
不思議なことに、我が家と同じ家族構成。そして、次女の名前はマリー。おまけに、末っ子の男の子が、よくできたかわいい子。コレもまたうちと同じ~
結局、ニコラス家に滞在すること5時間。教わったルオ語、ノート一ページ分。
恐るべし、Kenyaの文化。


その後は、家に帰り、近所のちびっ子たちとサッカー~。
今日は、奇跡的に体が洗えたし、よい一日だった。

どうやら、昼前と、夕方ころは水が出るらしい。わかってきた我が家の特徴。
しかし、泥水。だれか、泥水と人間の汗、どっちが汚いのか研究してくれ~。
泥パックってのもあるしということで、今日は泥水を取ったけど・・・。
あと、蚊を取ってくれる、クモを生かしておくか、衛生のために取るか、それも最近の悩み。
今日一日いろんな人に出会い、Kenyaでの私の家族にも出会いました。
なんなのだろうかこの温かさは。
なんだか、温かい気持ちで、人間が好きになっていく自分を感じた。
人に喜びを感じ、人と喜びあうことに幸せを感じる生き方って素敵だな~と思った。
間違いなく、ココには素敵なPowerがあると感じずにはいられない一日だった。
来週もニコラスんちに行ってみようと思う~

2 件のコメント:

  1. すごい経験ですね~~。
    尊敬するっす!!!
    大変だと思いますけど、頑張ってくださいね!!!
    応援してます★


    たつのり

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  2. お~辰徳~
    ありがとう~
    元気に頑張るわ~

    今シーズンも頑張れよ~
    ファイト~。

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