Kenyaに来る前から、うすうす、感ずいていたことがありました。
日本にいる時、いろんな人から聞いた話では、Kenyanは時間にルーズ、計画性がない、お金の管理ができない、陽気、などなど・・・・。
それってまるで・・・・・・
うちの家族や~ん。
そう!我が家族は、In Japanで、まるでKenyanのような家族。
決して、お金のある家とはいえないのに、むしろ・・・・・なさすぎる・・・のに、
姉・私・弟3人皆それぞれスキーに、野球に、高校、大学、語学留学、まるでいいとこの子どもたちなみのことをさせてもらってきた。
「ムリ。」とは言わず。いつも応援してくれる。
がっちりと、柱を立て、厳しい中でも、職人魂とやさしさの料理で、みんなを励まし元気を与えてる。
ケンカも多いけど、驚くほど明るい。
お金を稼ぐことの大変さ、生きる厳しさ、だけど幸せは心で創るものということを、背中で教えてくれる。
Kenyaにくるとき、まるで、ちょっとスパーに買い物行くみたいに出てきてしまったけど、
今、私はKenyaで、我が家の子どもでよかったと心から感じている。
貧しい人もたくさんいるし、お金ちょうだいといわれることもあるし、しつこいくらいにモノを売って来る人もいる。
だけど、私は、彼らの気持ちが少し分かる。
我が家で育ったからこそ、お金がないからこそ知恵がわくことや、笑顔の大切さや、心こそ大切な~んだ!ということが分かるし、言える。
早く安定した仕事について、大金を稼げば、もっと楽をさせてあげられるんだろうけど、もう少し自分と向き合い、修業して、とーやかーみたいに輝いて生きれるようになりたいと思います。
冬は必ず春となる。
頑張ろう。
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