本日我が家は、またもやサンタさんの粋な演出のおかげで、停電のため、このようなムード満天な状態で、母から届いた栗を食べながらマリ栗済ましました~~
ケニアでのはじめてのクリスマスを迎えての感想はといいますと・・・・、
ご機嫌なおっちゃんが多い、いつも以上に握手をするはめになる、病院内はいつも以上にドヨーンとしている、暑い、なんかちょうだいの人だかりができる、かわいい格好の子どもたちが多い、なんだか全体的に陽気。という感じですかね~
それで、今日は、一日何をしたかというと、ま~私らしい残念な一日になりました。
元来、貧乏暇なしという家庭に育った私にとって、クリスマスは遊ぶ日ではなく、全力で働き今日も頑張った!と空を見上げる日なわけであります。
そして、質は別として手作りのプレゼントを作ることが私の趣味なわけであります。
というわけで、クリスマスも働いている人たちに何かをプレゼントしよう!計画を実行したわけです。
しかし・・・・、
卵が目についたので、卵焼きをあげようと思い、卵を20個買ったはいいものの、卵焼きに挫折し、しょうがないからチャーハンおにぎりに路線変更したが、ケニア米ではおにぎりにならず、ひとまず、チャーハンは置いといて、あまった卵で、ニコチャンクッキーを作ろうと思ったが、
ニコちゃんではなく、妖怪が出来上がり、その上、さくっとも、しとっともしない、中途半端なもんが、
朝一から、約五時間、炭を焚き続け出来上がった中途半端なクッキーと今日のために買った大量のあめを持って、外に繰り出してみたら、いつも土日も働いている仲良しの人々は、ほとんど見当たらず、病院に行ってみたら、クリスマスムードゼロで、とりあえず出会った人全員にあめを配っていたら、一人の看護師さんに、婦長の許可を取ってからじゃないともらえないといわれ、チーンって感じで仕方なくタウンにいってSIAYAのクリスマスの様子でも見てみようかと思っていたら、Give Present攻め&握手攻めに合い、そんな中、持って行ったものを全部渡し終え、天使のような男の子に本物のおいしいクッキーをもらい、さわやかな気持ちで帰ってきた。
コレが、今日一日の要約である。
しかし、今日ほど、何かをくれ!といわれることが嬉しかったことはない。
なぜなら、自分の作った、まずいクッキーを持って帰りたくはなかったから。
Siayaの人々よありがとう~
お腹だけは壊さないでおくれ~
サンタさんその辺よろしく~
そして、自分へのプレゼントもしっかり準備した。
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