2011年5月5日木曜日

The One Village One Product.

先日、ナイロビに上がったとき、JICAの専門家での方で、一村一品を担当している方との勉強会があった。


元来、商売人の家計で育った私としては、ものすごく興味のある内容である。


シアヤで活動していても、やはり壁となるのはお金の問題。


その勉強会の中で、黄金ルールと言われる企画作業の鉄則を教えてもらった。

『目標ー現状把握ー課題抽出ー解決策』

いろんな自己啓発本にはよく書かれているような内容だが、ものづくりをしていく中では、うまくいくかどうか不安に襲われることがよくあるので、鉄則だと言い切ってくれたのが私的には、斬新で、とても面白かった。




シアヤに帰って、シアヤの一品は何か、考えている。

これと言ったものは目に止まっていないが、

私の心を魅了しているものがある。







それは、『木』。




昨年末のモンバサ旅行で出会ったマングローブ、


モリンガーZ先輩が力を入れているモリンガ君、


依存症に効果を発揮すると最近ケニアの新聞に掲載されたMtanbambooという木、


虫には厳しく、人には優しいとされるアロバイニ・・・・・などなど。



いろ~んな木がある。



土が悪いから、雨が少ないから、とうもろこしや限られた野菜しか育たないと人々がいう大地の中で、


堂々と、育っている奴ら。



その辺にある、自然の力で生きてきた奴らを、ただ切って、炭にして売ってしまうのでは、何のお得も、未来もない。


そいつがどんな奴で、どんなよさがあるのかを知り、その上で、自分たちの健康のために活かし、もう一つおまけに、お金が少し稼げて、自然を豊かに保っていける道!コレ大事~。



エイズエイズ!貧困貧困!といっていても、難しい。


長年いろいろな支援団体が多額の資金を費やし、努力してきたけどエイズの感染率は減っていない。




あるもの、いいものに目をつけ、そのよさを活かしていく中に、すべての向上への道はある。




ケニアで約一年たとうとしている今、どうしても結果を出さなければという焦りのような感覚がたまに襲ってくる。



が、しかし、報告書に書けることが、未来のため、人々のためになるとは限らない。



何十年後、何百年後、何千年後を見据えたとき、この大地にある植物のよさを、みんなでシェアし、奴らと共に生きることを共に選択してくことが、一番正しい活動に思えてしまう。



もののけ姫やアバターに影響されすぎなのか・・・・・。



どちらにしても、予算、金、に振り回されうんざりしている私にとって、一人でも黙々と育っている『木』たちが希望の光に思えてならない。


0 件のコメント:

コメントを投稿