2011年5月10日火曜日

The Rain

朝起きてすぐ、「UFO」を踊ることが毎日の日課になっている今日この頃、

一年で一番大きな雨期を迎えている、ケニア。

シアヤでも、毎日、バケツをひっくり返したような雨が降り続く。

毎晩停電。

But

恵みの雨。

植物の成長の早さには目を疑う。

水を与えられすぎることが苦手な、モリンガ君は、根腐れ気味ですが・・・。




ちなみに、雨が降るとは、どういうことかというと、



こういうこと。

泥が挟まりすぎて、タイヤは回転しなくなくなる。

あちらこちらで、子どもたちが、滑って転ろぶ。

歩くのに、すごいバランス感覚が必要とされる。










サンダルはサンダルの役目を果たさなくある。









ケニアに来る前、テレビで靴を履いていない子どもを見ると、貧しいんだな~と思っていたけど、






今思うことは、むしろ裸足のほうが楽なのではないかということ



靴をはかないほうが、後で洗う苦労や、滑って転ぶ危険さが軽減されるから。







そして、今日は、そんな雨の中、私にお裾分けするスクマウィキ(ケール)を取ってくれたマーティン君をご紹介したい。



彼、かなりの天然ボケだけど、ものすごくいい奴。






前は、ナイロビやキスムの大都市で、パソコン関係の仕事をしていたが、今は職を失い、実家のあるシアヤに帰ってきている。









マーティン君は、アル中気味の友だちがお酒を飲み過ぎないように、頻繁に、その友だちを訪ね、時には酒場にまで、彼を探しに行き、友を支え続けた。






おかげで、そのお友だちは、アル中脱出。






彼の素晴らしさに感動し、姉が来たとき、日本のTシャツをプレゼントしたら、それをお母さんにプレゼントしていた。






そして、今、シアヤの水問題のために、立ち上がろうとしている。






感動の人材である。









しかし、こう見えて未婚の35歳。






ケニア人にしては珍しい、奥手の彼に、素敵な奥さんが現れることを祈りたい。















日本のゴールデンウィーク、






大被害を受けた東北のために、今回のゴールデンウィークは、少しでも東北にお金を落とそうと、たくさんの方が東北に足を運んでくれたらしい。






おかげで、我が家のお店も、大忙しだったようだ。






本当に、日本も捨てたもんじゃないと思う。









皆様、ありがとう。

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