2011年6月13日月曜日

The モノ創り

久しぶりに、Hotel(レストランの意。特にローカルPlace。)で、昼ごはんを食べた。


昼の時間は大体いつもユースの子たちと一緒にいるので、うっかり奢らされないように、「日本人は時間がもったいないから、昼ごはんをあまり食べないのだ!」といって、いつも食べないか、かなりの軽食で済ませる。

しかし、彼らが、昨日から演劇講習会に行ったので、今日は優雅なランチタイムとなった。


Siayaで中の上くらいのお店にいき、いつも注文するマチュンボ(内臓)&ウガリを頼んだ。

すると、なんと~アボカドジュースのサービス~。なかなか粋な計らいできるじゃなか。

おかげで、よい一日だった。

食べ物のの恨みは恐ろしいけど、食べ物の幸せはたまらない。










さて、今回は、非常に残念すぎる内容ですが、




私の、趣味である、質の悪いモノづくりの、作品たちをご紹介したい。

このまま日の光を浴びることなく、消え去るかもしれないので・・・。


小さい頃から、買い物は嫌いだけど、作るのは好きな、貧乏性×変わり者。





・売っているもの、誰かが持っているものを見て、これいいな~と思うと、一番先に造れるかな?という思考回路が働く。

・ゴミや低コストの材料で作ることが、何よりも私の自慢ポイント。

・一度これいい!と気に入ると、誰がなんと言おうと、愛してやまない。

以上が、どうでもいい私のものに対する特徴である。




・幼稚園:ヘルメット、パンダの帽子をかぶっての通園。


・小学校:田沢湖の湖中の粘土で花瓶作り、材料ゴミからの多機能バック、弓矢、刀入れの作製。


・中学校:木からのミニスキー作り、父が作ってくれたマントを愛用。


・高校:中学校のうち履き再利用サンダル作製、中学校のYシャツ&バンダナによる斬新な服作製


・大学:ベットの廃材再利用本棚作り、手作りラダー&コーン、杉の木を勝手にコースにさしての誰にも分からないプライベートゲートトレーニング。



以上が、残念すぎる私のものづくりの主な歴史である。





これらの余計な情報を踏まえた上で、ご覧いただきたい。




電気傘。コスト約1円。












珍しく自他共に評判のいいカンガの端切れとタスカ(Kenyanビール)のフタのバックと財布。
コスト約1円以下。












タスカルグッツ、小物編。

コスト約1円以下。評判:低。質:低。











弟のお上がりのジーパンとアフリカンな布のコラボ&派手すぎるタスカルオーバーオール。

コスト、約100円。労力:多大。









バイクタクシーや、バスやあちらこちらに張るための、メッセージシール。

コスト一枚約2円。影響力:大。反応:薄。









ダンボールテーブル。コスト約10円。


油断すると倒れる木の椅子。コスト約100円。


座布団。コスト約1円。







洗った後のお皿入れ。

コスト約5円。耐久性:無。







以上、ケニアで作ったものの一部をお届けしました。





ご予約承っております~。




そう、気がついた方がいると思いますが、私の特技は、ゴミからゴミを作り出すこと~


残念すぎる特技。


だけど、日本といえば、テクノロジー、車などなど人類の技術の最先端をいっているような感覚を持っているケニア人にとって、私は自信を与える存在であろう。



私のものづくり。


発想、真心はある。あとは、質だ質!つーしー。


シツこく、シツを求めていこう。

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