2012年3月8日木曜日

The 前へ出る日。

国家エイズ対策委員会(NACC)が、20体製作することを決めたケニアの味方、コンドマスター君。

予算が降りてきたら、即作り始められるように、現在我が家に滞在している。



しかし、なかなか「よーいドン」の掛け声がかからないし、引きこもらせておくのはMOTTAINAI。


ということで、本日Family Planningの促進活動に出かけるユースの子たちとコラボ~。
もちろん、動き、マスター君の性格などすべて話した上で。



*皆さま、独断で使用させていただきました。すびばせん。



マーケットの真ん中に、現れた瞬間、皆遠目から、興味深々。


さすがです。





踊りまくり、ポスターやステッカーを張りまくり、今日もいい仕事をしてくれました。
















そんなマーケットを後に、ずーっと布ナプキン講座をやってほしいと、懇願されていた学校へ。

私としては、一人で行くつもりはさらさらない。
というか、いけない。粗相が多すぎて・・・。

だから、

David君と~と思っていたら、やつは出張中。

ユースの女の子たちと~と思って、教えるポイント予習をしていたのに、↑の活動が長引きすぎて、間に合わな~い。

では、日を改めるか~とも思ったが、

今日という日は、特別な日なので、行ったるか~と腹をくくり学校へ。


というか、話は全部ユースにさせるつもりで準備していたので、結果的に、何も武器を持たず一人で敵陣に乗り込んだ形。



台本なしでは、話せない私の能力。

そして、人前に立つとショートする私の脳みそ。

そんなことお構いなしで、今日は特別な日なのだということで張りきる心。




案の定、わけの分からないことになる。


教育実習での悪夢再びか!と思ったその時。



持ち前の人運の良さが働く。さすが特別な日。



開始一分前に、お手伝いをお願いした、ヘルス教育担当のWayai先生(国家エイズ対策委員会シアヤ事務所長の奥さん)、

完璧な補足。





そして、私とのわずかなやり取りで、ポイントをがっちし抑えてからの~



完璧なご指導。




そして最終的には~







メインWayai先生。

私、糸出し係兼、カメラマン。




ちなみに、来週もみんなで作り、定期的に指導していってくれるそうです。


Wayai先生は、もはや布ナプキンマスター。


これぞ、加藤流、任せる指導法!わははは~


いやーしかし、Wayai先生ができる人でよかった。




私、シアヤでこんなことが多すぎる。

見切り発信、能力ついてこず、でも誰かができない部分をカバーしてくれて、結果オーライ。

ま~良く言えば、みんなの背中を押していることになるのでしょうか。


ありがたいね。








今日もいい日だった。

そして、全開で戦った一日だった。


はい、今日が何の日かというと~~~~~

(ここから、完璧な私事なので、興味のない方はここで終わることをお勧めします。)






弟、キヨタマンの17回目の誕生日~。

早すぎる~



戦っているピヨタンの誕生日なので、私も全開で戦ってやった。

帰りに見た、満月は格別だったぞ。ピヨタン。

共に挑戦の場で戦っているけど、もうちょっとで、決戦の時が来るな。

言っとくけど、お尻のでかさと、鼻の丸さでは、負けないぞ。


がんばろう。

大変なことをやってのけるのが勇者だからね~

久しぶりに、キヨのはじめてのおつかいのビデオを見た。

涙がちょちょぎれた。

やっぱおめすげーな。

今年一年、
絶対無事故で!健康第一で!挑戦あるのみ!

今日いい日だった。ありがとう。


あっこちゃん、まりちゃんめっこのピヨちゃんに”おでめとう~”って伝えておいてくれよ~。







世の中の皆さま、お見苦しいところをお見せしました~





2012年3月7日水曜日

The 上げ足をとる女。

「明日、9時に来るよー」

と言って、電話電池切れで連絡とれない上に、来たの12時なんてことは普通のこと。



「ヘルス教育は重要だから、協力するよー」

と言って、半年たっても何にもやっていないなんてことも、日常茶飯事。


特に、ここら一帯で大変な勢力を持っている、ルオ族は、人当たりがよくユーモアにあふれた民族として知られている。

そちらの民族色も相まって、まー行動よりも口が先走る人は多いこと多いこと。

多くの人が、あることないこと、できることできないこと、何でも得意げに話す能力をもつ。



活動の中で、それらの能力は、私にとってありがたいことだ。

本心がどうであれ、私たちの活動を進めるうえでプラスとなることを口走ったなら最後、

疑わずそれをくそまじめに信じ、

素直な顔をして、

『自分の言ったことにオトシマエつけてもらおうじゃね~か、ワレー!』

と言ってやればいい。


そんな、私の一番の餌食はご存じDavid君。


おかげで、彼は時間をしっかり守り、ヘルス教育にひっぱりまわされ、Donge la Siayaを売り、畑を耕し、女性グループに布ナプキンを紹介する羽目になっている。

だって、自分で言ったんだもん~


おほほほほほほほほほ~



あくまでも、結果的に、良い方向に進めるため作戦、そう作戦。

帰るまでに、へそ曲がりならないように気をつけよう。



それに、本当にやる気のない人だったら、上げ足をとっても、変わらない。

よい仲間に恵まれたということも忘れまい。



今日も、疲れた~

こんな日は、自分へのご褒美~


甘くない、とうもろこし~

くぅ~たまらん~


明日も、頑張ろう。

2012年3月6日火曜日

The 坂本竜馬プロジェクト。

実は、只今、

題して『坂本竜馬プロジェクト』を結構中である。


前にもちょいちょい書いてきたが、

人々のよりよい暮らしという目的に向かっているなら、お互いコラボできる部分はいーっぱいあるのに、

まーとにかく、各省庁どうし、各団体同士の協力ってのが無に等しい。


そこに、坂本竜馬きどりの私が間に入り、とにかくい今まで会った、いろんな人をくっつけていこうという活動。


今日も、DASCO(県エイズ・性感染症対策員)あるお方を待ってる間、電話などのやり取りを聞いていた。


なんと、電話の内容はシアヤ内のいくつかのヘルス施設に、お前の施設はHIV陽性者向けのサービスはやっているか?ART(抗レトロウイルス薬)の処方はしているのか?というものだった。


県のHIV/AIDSのトップが、今頃ーって話だけど、

どうやら、すべてがDASCOの管轄の病院なわけではなくて、

県とは別に、それぞれの援助団体がそれぞれに管轄したりしているらしい。

だから、自分の管轄以外は、同じシアヤでも、知らないのだと。

これって、普通の状態か~?


DASCO自身も、それはやばいと思っているらしく、今月中に援助団体とミーティングを開いて、とにかくすべての情報をDASCOに一度報告してもらうようにお願いするらしい。



地元のお役人より、お金を出す援助団体のほうが立場が上だったりするから、なかなか難しいところもあるみたいだけど、そこのところ頑張ってほしい。



ところで、待っていたあるお方とは、青年省の動けるエース、スペンサー君。


先日は、DASCOが彼らのオフィスを訪問したが、

今回は、僕が行くといって、意気揚々と1時間遅れで登場。



しかし、私的に、スペンサー君はできる男だと思っている。

理由は、スレンダーだから。

それは、つまり自分の足を使って活動していることを表しているから。

実際に彼は、ユースのエンパワメントのために、いろいろ積極的に勉強しているし、行動を起こしている。

ちなみに、同じくスレンダーでやり手のシアヤ市長とも仲がよいらしい。


そんな彼なら、DASCOとよきパートナーになれるだろう!とずっと企んでいた私は、本日のミーティングをマネジメントして、あとは二人に任せるだけ~、見てるだけ~、わははは~

なんて思っていた。


私の企み通り、彼らは意気投合し、とてもいい時間になった。

この記念すべき日の写真は、撮ったつもりが故障中のデジカメには、映っていなかった。残念。




でも、お互いがどう協力していくのか、かなり詳しいところまで踏み込むことができ、みんなでユースの力になっていくために、すべての省庁を巻き込んでユースのためのミーティングを開こう!なんていう嬉しい方向に話は進んだ。



その他にも、農業、IGA、演劇を通したヘルス教育とエンパワメントという、偶然だが、まさに私がやっている活動にお二人も力を入れていきたいと思っているらしく、こんなにうまくいっていいのか~と思うほどだった。

ちなみに、私は何一つ言わず、横でうなずいている役である。

何か感想を聞かれたら、「あなたたち二人がこうして協力関係を結んでいることだけで私は嬉しい。
ぜひ、ユースのために新しい挑戦をしていこう。」と答えようと思って、英文をとりあえず、考えていた。



しかし、私に投げられた質問は、

どうやってユースを扱っていけばいい?
マリの考えるユースサービスへのコンセプトは何?


難しすぎるだろ~
何より、そんな質問、アドリブで答える能力もってませんから~




結局、今週中にそれらの点に関して、レポートを提出することになった。

そのレポートで出されたアイデアを、今後の活動に活かしてくれるらしい。

しかも、異様に私の任期期間中でなんとかすることを意識してくれているらしい。




毎回思うのだが、彼らは私の力を買い被りすぎだ。

期待されないところで、何くそ魂でやるのは慣れてきたが、期待されると先行きが不安になる。

トントン拍子に、思う通り進みすぎな時は必ず落とし穴がある・・・。


さて、ど~するか~。

何か一発できそうな自分と、そのやる気についていけるか不安な自分がいる。



打って出る戦いか~

一〇〇〇〇〇〇ボルトのパワーが必要だ。

じゃむおじさ~ん、

新しい顔をおくれ~

The 素朴なSunday。

日曜日。

久しぶりに畑へ直行。



苗木置き場がリニューアルされていた。


しかし、師匠ダラマス君を始め、ここの人たちはいい仕事をする。


水が近いこともあり、この畑は年中、野菜が生き生きと育っている。




苗木たちもこの通り。
モリンガ、ニーム、アボカド、マンゴー、庭に植える用の木など。

なんとマンゴーは約400個。大きくなればなるほど、いい値で売れるらしい。



そして、よく見ると
 お酒が入っていた袋を再利用。

このお酒安いので需要が高い。

再利用してもらえるとなれば、飲みがいも増すってもんでしょう~

どうやら、農業省かどっかで、ECOチャレンジなる取り組みが行われているらしい。

詳しくはわからないけど、とにかくりサイクルをしようというものらしい。





それいいね~と言わんばかりに、ちょっと前に植えたばかりのヒマワリが満開に咲いていた。
なんというスピードなんだろう。 

私の、記憶力が衰えているのではないかと疑ってしまうくらいだ。







ダラマス師匠の次男坊、アドリアン。


 

こないた生まれたばかりだと思ったら、

もう歩いてるし、話してるし。

そっくりすぎだし。




早い。


頭が混乱する。



こんな感じで、あと3カ月なんて、あっとい間だ~




2012年3月4日日曜日

The ゴキブリの生涯。

夜、電気を消して眠りの途につく。

真っ暗で、シーンとした中で、

日本のケロケロっというのとはちょっと違う、ポコッポコッという蛙の声が鳴り響く。


そんな中で、いろいろしみじみ考えごとをっと言いたいところだが、毎日速爆睡に入る。


しかし、たまに蛙の音と共に、何者かが動く音が聞こえる。


その何者かは、私が寝たと思って出てきているのかもしれないけど、動く音が丸聞こえである。


そんな日の次の朝起きると、トイレの中でやつがもがいていたりする。


そいつの名は、ゴキブリ君なのだけど。


大抵の場合、ゴキブリ君は嫌われ者である。
 
たぶん理由は、容姿と、動きと、生きざまにあるのではないかと思う。



顔も愛嬌がなく、体がでかいくせに動きが意外なほど素早い。

限りないインドア派。

人に見られないところで、
普段普通に生活できているはずなのに、ふと出てくる。

汚い所だけに居るのかと思いきや、
きれいなところにもいたりする。

ひっくり返ることや、
体が重いから壁を登ることは苦手なのに、

挑戦して、落ちて水場に落ちるか、結局ひっくり返る。

でもいつも何か必死に見える。





そして、どうやらな~んでも食べらるらしい。普通の食事から、うんこまで。

家の中にいる種が目立つけど、普通に森で暮らしている自然派もいるらしい。


いずれにしても、あの生命力はケニア人よりもすごい。

嫌われても嫌われても、強く生きる精神は、
見習うべきでしょうね。






ゴキブリ君の気持ちはまだわからんけど、


我が家のことを気に入ってくれていいるのは確かでしょう。

っておい!




今日、隅々まで、掃除したぞ~。

大丈夫か~

生きていけるか~

この際、外の光を浴びて生きてみたらどうだい~



外には、楽しいことが待ってるかもよ~
 こんなかわいいお友達や、




自然のドラマなんかも~



達者でやれよ~

あ、まだ我が家にいるって?

そうですか・・・・。






2012年3月3日土曜日

The 銀行の行列。

家の家賃を1・2ヶ月に一回銀行に振り込みに行く。



小さい町で銀行各社が一つづつしかないので、いつも窓口は結構な行列になっている。


ひどい時は、1時間近く待たされる。

ディズニーランドか~!



しかも、常に注意をはらっていないと、前後に隙間ができた瞬間、あからさまに人が入りこんでくる。

私もよくスキー場のリフト乗り場で割り込みをしたけど、

さすがに一列に並んでいる列ではしない。





本日は10人程の列だった。


しかし、よく見ると入口から列の後ろではなく、空いた窓口に直行する輩もいる。

長ーい列を横目に、先頭の横に何食わぬ顔で並ぶ輩もいる。




どうやら、銀行員と友だちだったりするみたいだけど、

それも、大抵はお腹がぽっこり出た、良い革靴を履いた人々。

つまり結構収入があるであろう人々。

せめて、Sorryとか、Thank youを言いなさいよ~あんた~

この温厚美人の私もお腹がへっていたので、ちょいと苦笑い。



ほんの1分で終わる振り込み作業に、本日も1時間待った。


列10人、割り込み8人。


真面目に並んだ者たちが報われない光景。




要領がよい人は、人あたりも良かったりするし、うまく生きていたりする。

シアヤでも、就職にはコネが重要なようで、同じ家族から3人も病院で働いていたりする。

ゲームばっかりやって全然仕事してないのに。



私も病院に関わっている立場なので、うちの娘を病院で雇うように取りはからってくれないかなんていう相談を受けたりもする。


マタツ(ミニバス)に乗ってても、お金をもってそうな人ほど安く乗ってたりする。

人の2倍のお腹なのに。



一方で、貧しそうだけど、毎日コツコツ仕事をし、真面目に神に祈って生活する人もいる。


毎日仕事して全然お金稼げていないのに、笑けてしまうくらい明るすぎるボダボダ(自転車タクシー)に兄ちゃんたちとかもいる。






学校でのヘルス教育の際よく言うのだが、
まさに、

Life is up to you!
(人生はあなた次第!)



だけど、できればもうちょっと真面目に生きた人が報われる社会になってくれるといんだけど~







ちなみに死体じゃないよ。

酔ってぶっ倒れているだけなので、ご心配なく~

2012年3月1日木曜日

Theマンゴージュースビジネス。

ユースと関わるようになってから、

予算がなくてうまく機能しないグループや、

どこからか、支援を受け活動費を出してもらっているうちはいいが、その契約期間を終えると行き詰まる人たちを多々見てきた。


これから、世界的にエイズ対策のための予算が減少していくようだし、

仕事を持つこと is 大切!


とくにDavid君たちのグループには、なんとか継続的にシアヤの未来のために、活動してもらいたいと強く思いをはせる毎日だった。


今は、なんとか少しの支援を受けていて活動は続けられているが、ギリギリ。

演劇や歌・踊りなどでコミュニティのために活動するグループなので、できればそれを活かして、ビジネスを!とか、

地域に密着しローカルなところを活動場所としているので、地産地消のビジネスを!とか、


いろいろ考えて、

DVDも製造&販売もしてみたし、

モリンガマンダジ(モリンガパウダー入りの揚げパン)も売ってみたし、

畑もやってみたし、

Donge la Siaya:シアヤの塊(シアヤでとれるローカル野菜パウダーの入ったヘルシーなコロッケ的な食べ物)も売ってみている。


彼らがやってみたいということには、極力共に挑戦してきた。


しかし、ほぼ失敗に近い。

理由は根気。

小さいビジネスなので、作ればそれなりに売れるし、

頭を使い、労力を惜しまなければ、コストも抑えられる。

でも、長続きしない。




しかし、商売なんてもんはそんなに簡単なもんじゃ~ない。

とーちゃんとかーちゃんの背中を見てきた私は、よ~く知っているつもり。




だから、時間が許す限り、その根気を応援するのが私の役目。


援助に頼らず、自分たちの活動と、生活ができるくらいのお金を自分たちで稼せごうぜ!と背中を押し続けるしかない。



てことで、この度の挑戦はマンゴージュース売り。

今まではボーイズの挑戦が多かったが、今回はガールズがやる気になってくれた。


マンゴー50個を160シル(約160円)で買って、水と共にミキサーにかけ、10リットル程のジュースを作り、それをコップ一杯20シル(約20円)で売る。


ま、手間もあんまり掛からないし、それなりに儲けのある商売かな。


しかし、その商売には冷蔵庫と、電気が必要。


ということで、赴任当初先輩隊員から買い受けてから今まで、ただの棚になっていた我が家の冷蔵庫がまさかの出番となった。



もはや小さいことを考えるのも面倒なので、
うちの台所で。


もちろんただの援助者にはなりたくないので、
我が家の台所有料。

電気、水道代込みで、一回につき50シル(約50円)。




思考錯誤しながらも楽しそうに作業をする彼女たち。


信頼できる子たちなので、ご心配なく。











しかも、最後は毎回きれいに掃除までしてくれる。

むしろありがたい。






商売繁盛を願うばかり。




彼女たちに負けじと、ボーイズは、畑と鶏を育てて売る商売を始めるようだ。

David君は、シアタートレーニングや台本作家として学校相手に商売を始めていくようだ。

私も、引き続き「Donge la Siaya(シアヤの塊)」 を押していこうと思う。



うまくいくなんていう保証はないけど、若いうちはいっぱい失敗すりゃーいい。

挑戦なくして、成功なし!