2012年3月4日日曜日

The ゴキブリの生涯。

夜、電気を消して眠りの途につく。

真っ暗で、シーンとした中で、

日本のケロケロっというのとはちょっと違う、ポコッポコッという蛙の声が鳴り響く。


そんな中で、いろいろしみじみ考えごとをっと言いたいところだが、毎日速爆睡に入る。


しかし、たまに蛙の音と共に、何者かが動く音が聞こえる。


その何者かは、私が寝たと思って出てきているのかもしれないけど、動く音が丸聞こえである。


そんな日の次の朝起きると、トイレの中でやつがもがいていたりする。


そいつの名は、ゴキブリ君なのだけど。


大抵の場合、ゴキブリ君は嫌われ者である。
 
たぶん理由は、容姿と、動きと、生きざまにあるのではないかと思う。



顔も愛嬌がなく、体がでかいくせに動きが意外なほど素早い。

限りないインドア派。

人に見られないところで、
普段普通に生活できているはずなのに、ふと出てくる。

汚い所だけに居るのかと思いきや、
きれいなところにもいたりする。

ひっくり返ることや、
体が重いから壁を登ることは苦手なのに、

挑戦して、落ちて水場に落ちるか、結局ひっくり返る。

でもいつも何か必死に見える。





そして、どうやらな~んでも食べらるらしい。普通の食事から、うんこまで。

家の中にいる種が目立つけど、普通に森で暮らしている自然派もいるらしい。


いずれにしても、あの生命力はケニア人よりもすごい。

嫌われても嫌われても、強く生きる精神は、
見習うべきでしょうね。






ゴキブリ君の気持ちはまだわからんけど、


我が家のことを気に入ってくれていいるのは確かでしょう。

っておい!




今日、隅々まで、掃除したぞ~。

大丈夫か~

生きていけるか~

この際、外の光を浴びて生きてみたらどうだい~



外には、楽しいことが待ってるかもよ~
 こんなかわいいお友達や、




自然のドラマなんかも~



達者でやれよ~

あ、まだ我が家にいるって?

そうですか・・・・。






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