考える。
シアヤでの生活もあと2ヶ月半。
シアヤで大変にお世話になった、早川大先輩が今日の朝、シアヤを後にした。
何か寂しさを感じつつ、どんな気持ちでバスに揺られてナイロビまでの道をゆくのだろうと想像したりした一日だった。
シアヤは、しみじみと物事を考えるには、
恵まれすぎた環境だ。
特に最近は帰国に向けて、活動のまとめや、これからのことなど、しみじみトピックはいっぱいある。
本当に心の中というのは不思議で、
も~この2年間何をしてきたんだ~と語ることもあれば、
よく、あんなことも、こんなこともやれてこれたな~と語ることもある。
私の今までの活動について、私の心としても、賛否両論だが、
ケニアに来る1年前の、どこへ向かおうかもがいていた自分が、
ケニアに行くという選択をしたことについては、
拍手喝采である。
それから、スキーについて。
日本にいた時、今は全身がぜい肉になりつつある私だが、
それなりにスキー選手として頑張っていた。
でも、何のために自分がスキーをやっているのか、
よく分からなかった。
でも、今は分かる。
だから、
今なら、スキーと共に生きてきて良かったと思う。
一生スキーとは大親友でいたいと思う。
このケニアでの、1年9カ月。
ケニアが教えてくれたこと、シアヤや協力隊の友から、教えられた事はものすごく大きい。
そして、最後の2ヶ月半。
何をどう戦おうかしら~と考えたところで、
すべては計画通りには行かず、目に見える答えはでにくいし、
毎日はとにかく過ぎていき、
普通に、任期は終えていくのでしょう。
いつもどおり生きつつ、
ちょっとだけ、ラストスパートの気迫を投入していきますかね~
今、言わなかったら、一生言えないこと。
今、やらなかったら、一生やらないこと。
そんなものたちを、思う存分ぶっ放して終えようと思う。
この2年間を終え、
シアヤも、私も、一回りパワーアップして、先に進めるように、
頑張ろう。
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