安上がり、栄養満点、
シアヤの自然の恵みをふんだんに使った~
Donge la Siaya~。
ということで、
いちようユースのための収入向上活動。
兼
シアヤの、地域の人々による、地域の人々の健康のために、ローカル野菜に焦点を!活動。
なわけです。
低コストで、ケニアの食文化から離れ過ぎず、手軽に食べられるもの
ということで、実験に実験を重ね、
時には、「いつも何かくれくれ」と言ってくるあんちゃんたちにも、逃げられ・・・、
時には、あまりにも無残なので、全部自分で食し、
食べ過ぎて、胸やけを起こし、
やっと完成?
かどうかは、分からないけど、
今は、こんな感じになりました~
一個5か10シル(約5か10円)
売るとき、VCTやコンドーム使用促進活動も、ついでにしているのだけど、
それを考えると、この形は、少し生々しかったかも・・・。
最近はマンゴージュース売りとコラボ。
マンゴージュースづくりをきっかけに、中が深まってきた、
メルフィンちゃん。
今まで、気づけば野郎とばっかり活動をしてきていたが、
最近一緒にやっているガールズたちは、働き者で、
着々とビジネスを実行している。
ちなみに、みんなの反応はと言いますと、
こんな感じで、興味深々。
あっという間に人だかりができて、
あっという間に売り切れゴメン。
質問殺到。リピーター殺到。
しかし、しっかり儲けがあるのかどうかは若干あやしい。
最近シアヤでは、トウモロコシが手に入りにくいこともあり、油ぎっとぎとのチップス(フライドポテト)売りが政権を握りつつある。
こんな感じで、体に決してよくはないファーストフードが、増えていくのだろう。
しかし、このDonge la Siayaを食べた人たちは、
家に帰り、
「今日変なもん売ってた変な人たちがいたんだけど、
その庭に生えている葉っぱめっちゃ体にいいらしいよ~
大事に育てて、食べよう!
粉にしたら、もっといろんな使い方があるらしいよ~
マンダジ(揚げパン)にも入れてみよう!」
なんて話が弾んでいるかもしれない。
そうであったら嬉しい。
それにしても、ただモノを上げるのではなく、商売を通したフェアなやり取り。
楽しい。
しかし、こんなところで、お花見弁当売りの経験が活きるとは。
不思議なもんじゃ。
商売繁盛~。シアヤの健康と成就を祈るばかり。
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