2012年3月3日土曜日

The 銀行の行列。

家の家賃を1・2ヶ月に一回銀行に振り込みに行く。



小さい町で銀行各社が一つづつしかないので、いつも窓口は結構な行列になっている。


ひどい時は、1時間近く待たされる。

ディズニーランドか~!



しかも、常に注意をはらっていないと、前後に隙間ができた瞬間、あからさまに人が入りこんでくる。

私もよくスキー場のリフト乗り場で割り込みをしたけど、

さすがに一列に並んでいる列ではしない。





本日は10人程の列だった。


しかし、よく見ると入口から列の後ろではなく、空いた窓口に直行する輩もいる。

長ーい列を横目に、先頭の横に何食わぬ顔で並ぶ輩もいる。




どうやら、銀行員と友だちだったりするみたいだけど、

それも、大抵はお腹がぽっこり出た、良い革靴を履いた人々。

つまり結構収入があるであろう人々。

せめて、Sorryとか、Thank youを言いなさいよ~あんた~

この温厚美人の私もお腹がへっていたので、ちょいと苦笑い。



ほんの1分で終わる振り込み作業に、本日も1時間待った。


列10人、割り込み8人。


真面目に並んだ者たちが報われない光景。




要領がよい人は、人あたりも良かったりするし、うまく生きていたりする。

シアヤでも、就職にはコネが重要なようで、同じ家族から3人も病院で働いていたりする。

ゲームばっかりやって全然仕事してないのに。



私も病院に関わっている立場なので、うちの娘を病院で雇うように取りはからってくれないかなんていう相談を受けたりもする。


マタツ(ミニバス)に乗ってても、お金をもってそうな人ほど安く乗ってたりする。

人の2倍のお腹なのに。



一方で、貧しそうだけど、毎日コツコツ仕事をし、真面目に神に祈って生活する人もいる。


毎日仕事して全然お金稼げていないのに、笑けてしまうくらい明るすぎるボダボダ(自転車タクシー)に兄ちゃんたちとかもいる。






学校でのヘルス教育の際よく言うのだが、
まさに、

Life is up to you!
(人生はあなた次第!)



だけど、できればもうちょっと真面目に生きた人が報われる社会になってくれるといんだけど~







ちなみに死体じゃないよ。

酔ってぶっ倒れているだけなので、ご心配なく~

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