2011年8月31日水曜日

The Asantevent

滞納していたブログを更新していきたいと思います。
記憶が新しいほうから。



自分で書いた活動計画表には、デンと書かれた「スポーツ&エイズ予防のイベント実施」。

しかし、日々を重ねるうちに、私一人では実現不可能ということを感じていた。

そんなとき、ちょうどユースイベントの企画を考えていた早川さんと、コミュニティでの活動を全うしもうすぐ任期を終えられる武田先輩のBeautiful Siayann Girlsのコラボのチャンスが舞い込んできた。


随分時間と労力をかけて、最低限の予算でシアヤのユースのために、多くのシアヤンを巻き込んで、情報のシェアと大きなインパクトを与えるべく準備をしてきたシアヤイベント。


そして、実現したのです。


プレイベントのユースによるゴミ拾いから始まり。



熱すぎる男たちのサッカー予選。






そして、メインイベント前日。

JICAボランティア名物、山本隊員による空手出張講座。



ステキなドレスに身を包み、手作りのバナーを掲げて、シアヤタウンを大行進。



そして、我らダンスチーム『YAMATO』による、Japanese Pop Dance披露。








そして、いよいよ~~~

メインイベント。

今、乗りにのっているVMMC(自主的男性割礼)を行うNGOや~



もちろんVCT(HIVテスト&カウンセリング)や~



POSTBANK(日本で言う郵貯みたいな銀行)や~




Redcross(赤十字)や~



World Visionなど、多くのNGO、政府機関を巻き込み、開幕。


 大興奮のJAPAN vs Siayanサッカーゲームありーの~






溢れるほどの観客を動員し、



Siayann大好き空手、拳法など格闘技パフォーマンスありーの~



もちろんよさこいや、ケニア伝統的音楽パフォーマンスありーの~



IGA(収入向上活動)や情報の溢れるブースありーの~



豪華日本商品が当たる大抽選会ありーの~



本当はちびっ子に当たってほしかったJapanユニホームを、
うちのユースのベナード君がGetしてしまい~の~



HIV/AIDS、LifeSkill、コンドームUSE、ヘルスに関すること、ユースに関することなど、ナガ~イSpeechありーの~


ちなみに、彼は、終始はしゃぎぎみだった、今回のメイン主催者、青年省のスペンサー君。



ま~こんな感じで、盛りだくさんだった。






ちなみに、今回、めでたくデビューした・・・・・








いよいよデビューした・・・・・









コンドーム星からやってきた『Mr.SAFI』君。





このかわいらしい容姿から、子どもたちにはもちろん大人気。




憎めない笑顔で、ユースにコンドームを配り歩く。



普段コンドーム使用を嫌がる青年たちも思わず、ニッコリ。




ケニアのコンドーム界に爽やかな風を吹き込んだに違いない。






天候にも何とか恵まれ、おそらく500人を余裕で超えるほどの観客が集まり、





日本ケニアを問わず本当に多くの人々と協力して、
シアヤに良い風を吹かせることができたようである。






                

サッカーのほうは、TeamCDCが圧勝し、最後市長さんより、誇らしげにトロフィーを授与してもらい、
閉会した。








 今回のイベント、はじめは『0』から始まった。


自分たちのお金はほとんど出していない。

ケニアのイベント事情を覆すようなハングリーな手段とケニアらしい方法のバランスを保ちながら、

全力で私たちの気持ちをこめながら、Siayanと共に創り上げることができたと思う。



子どもたちの目に何が映ったのか、ユースの心に何が残ったのかは、この先時間がたってみないと分かりにくいけど、


何か、よいほうに向かっていけばいいな。

今後、Siayanの手で、GOOD LUCKENYA IN SIAYA 続いていけばいいな~


ご協力をいただいた皆様、心の隅で応援してくれた皆様、本当にありがとうございました~

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