Good LucKENYA in Siaya
赴任当初からの夢であった、スポーツwith HIV/AIDSイベント。
任地での生活日数を重ねるたびにそのイベントへの思いは大きくなるものの、
その開催のためには、私の笑顔と体力だけではなんともならないものだと痛感してきた。
しか~し、シアヤには英語堪能・頭優れものの早川・武田大先輩がおられる!
彼女たちがいる間でなければ、夢の実現は皆無である。
ということで、
動き出した。
今週は、音声機器、ジェネレーター、場所代、そして一番高くつくリフレッシュメントつまりソーダ分の資金を出してくれる団体&情報やVCTやパフォーマンス面で協力してくれる団体探しのため、シアヤにいる有力な団体を一つ一つ回った。
といっても、交渉はすべて早川先輩任せ。
私は、横にちょこんと座って笑って話を聞いている役。
先輩の堪能な英語と、その接し方の素晴らしさに、ほとんどの団体の反応は上々。
勉強になりやす。
もちろん、その流れの中で、シアヤでかなり幅を利かせているNGOがいるうちのCCC(HIV陽性者を包括的にケアする施設)にもいったわけです。
今日は早川先輩が一緒で、何か心強かったので始めて施設内の写真をとりました。
いや、とれました。
はっきり言って素晴らしいです。きれい過ぎます。
日々内装も、サービスもどんどんよくなっています。
先週、施設リニューアルを祝うイベントがあり、私の苦労して作った質の悪いマテリアルは、人がたくさん来て、セキュリティー的に危ないからという理由で、取り外すように注意されました。
若干、涙が出そうになりましたが、これで患者さんが満足して治療が受けられるのならいいでしょう。
ちなみに、
外には、患者さんに癒しを与える花壇ができました。
私の存在価値は別として、スタッフがやりがいを持って楽しそうに働いている現場、患者さんが待ち時間にしかめっ面をしていない病院は嬉しい。
だけど、やはりものすごく痛々しい患者さんもいる、明らかに母子感染の子どももいる。
たとえ、どんなに素晴らしい病院であっても、来なくてすむに越したことはない。
そのためにも、
シアヤでのスポーツイベント。
一人でも、新規感染を防ぐことができたなら、それでいい。
一人でも、知らないがために、命を落とすことが防げたならそれでいい。
先輩方にかなり頼って、いやむしろマル投げ寸前ではあるけれども、全力でやってやろうと思う。
日本人がたくさん着たら、シアヤの人たち喜ぶだろうな~
8月27日!
JOCVの皆さん!ケニアにお住まいの皆さん!全世界の皆さん!
いろいろとお忙しいとは思いますが、ぜひぜひ、シアヤへ起こしくださ~い。
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