体カッチカチやで~
なぜかというと・・・・
The Smile Charity Marathon~
ココ何年かケニアで行われていたマラソン大会だったが、今回は日本に対するチャリティーマラソンに形を変え、アフリカ最大のスラム、キベラスラムで開催された。
種目は5キロ(キッズ)と10キロのみで、私たちは10キロに参戦。
JICAスタッフに勝ったらKESTES(KEnya STudents' Educational Schoolarship)という、私たちボランティアが運営している奨学金制度に、JICAスタッフからお金が寄付されるということで、真剣マラソンとなった。
が、しかし・・・。
約1700mほどの高地、アップダウンの激しいぼこぼこ道、そして運動不足寝不足、ま~久しぶりにしんどかったですよね。
自分の体の重さに、驚きと悔しさを感じた。次にリベンジをかけようと思います。
そんな苦しいレースを支えてくれたのは~
この少年。
キベラに住むKen君。
ゼッケンはなく正式参加ではないけど、スタート直後から、最後まで一緒に走ってくれた。
何度も歩こうとも思ったけど、彼も何度も「疲れたから歩こう」と行ったけど、「あきらめるな~。ゆっくりでもいいから走り続けろ~」と自分の重すぎる身体に言い聞かせるように、彼に何度も発破をかけて、二人で最後までなんとか走りきった。
最後のラストスパートで1メートルほど負けたけど。
今回のマラソンが苦しかったように、何度もやめようと思ったように、ゴールまでの道のりは、夢は目標までの道のりは楽ではない。
スラムに住む彼らにとっては特に大変なことなのかもしれない。
だけど、走り続けたら必ず何かしらのゴールはやってくる。そして、大変だった分その喜びはたまらない。そう信じたい。
私が今回のマラソンで自分の体の重さと共に、苦しみと喜びを感じたように、彼もそんなことを感じたに違いない。
マラソンもやはりいいスポーツだな。
ちなみに彼は・・・・。
ぼっろぼろのサンダルでした~途中は裸足になったりもしていました~
何たるど根性~
負けるな~、走り続けろ~
私も、トレーニング始めねば!
0 件のコメント:
コメントを投稿