日本は近年稀にみる大雪のようで、
皆様、屋根からの落下雪や事故にはくれぐれもお気をつけください。
ちなみに、シアヤはあああああっつ~
暑いです。
おかげで一皮も、二皮も剥けました。日焼けで。
みなさんもご存知、ケニアは雪は降りません。
が、雪、見てきました。
Top of Africa!
キリマンジャロで。
山は油断しちゃいけない!とよく言いますが、いろいろありました。
張り切って出発したものの、
3000メートル付近で嘔吐・・・・。久しぶりにしんどかった~
ちなみに、行きの飛行機の中です。
原因は、う○こを我慢していたことによる。残念すぎる。
(ちなみに小型飛行機でトイレはなかった)
気を取り直し、いざ出陣!
と思いきや、
また嘔吐・・・・。
私ではなく、元ジュノンのイケメンが。
ちなみに原因は登山に対するプレッシャーにより。
そして、いざスタート。
事務所より、登山のための心得なるものをもらえたので、水をしっかり飲み、呼吸法に集中しながら、ゆっくりゆっくり登っていく。
写真は2日目3、300メートルくらいの地点。
ちなみに、ケニア山登山の時もそうだったが、このような高所登山のときは、大体ポーターさんやガイドさんを頼む。
だから、自分たちはほとんど手ぶらで登れる。
ポーターさんは、テント、食材、食器、私たちの荷物などを運んでくれる。
彼らは、砂地や断崖絶壁も多い約4600メートル地点までの行程を、思い荷物を持ち、早歩き、時には小走りで登る。
こんな感じで、
これぞまさに鉄人業である。
地上最強のサービス業。
山の自然だけではなく、彼らの存在にも感動せずにはいられぬ。
登山者は、
彼らが懸命に運び、準備してくれた食事を食べる。
そりゃ当然激ウマっす。
お気づきのとおり、私たちが登ったのは、ちょうど~
クリスマス~
ということで、若手のポーターさんたちがクリスマスソングを歌ってくれた。
かわいすぎる。
おかげで、心温まるクリスマスになった。
今回私たちが登ったのは、難易度が高いとされる、
マチャメルート。
初日1500mー3000m
二日目:3000mー3800m
三日目:3800mー4600mー4000m(高地順応)
四日目:4000mー4600m
五日目:4600mー5895m(トップ)ー3100m
六日目:3100mー1980m ゴール。
ま、登山のついて、詳しくはこちら、共に登った清水隊員のブログがわかりやすいかと。
やはり、高山病により登頂を断念せざるおえなかったり、何かしらの症状が出ることがあるようですが、私たち6人は、若干1名睡眠状態で登っていた疑惑の人がいますが、
呼吸法がよかったのか、皆で頂上の土を踏みました。
ジャーン、今回共に戦った同志たち。
5895m~
そして、
暗闇を割ってやって来た、アフリカの日の出でございます。
言葉にはできません。
Kilimanjaro:輝ける山(byスワヒリ語)!
そして、長居はできないので、
即下山。
ここで、キリマンジャロの花をご紹介。
Im Patiens Kilimanjaricaというそうです。
つまり忍耐強いキリマンジャロの花って意味。
そして最後は登頂したで賞状をもらいゴール~
こちらが、この度の我チーム一同。
やっぱり山は偉大だった。
そこで働く人々も。
高くついたけど~
たぶん挑戦してよかった。
夜中トイレに起きて、極寒の中、満天の星空を見上げながら用を足したことは一生忘れまい。
かなり端折った内容ですが、詳しくは私に直接聞いて下さい。
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