いや~ケニアでの生活も、かれこれ1年10か月が過ぎまして、
シアヤ―ナイロビのやく9時間ほどの移動も慣れたもんでございます。
長きに渡るでこぼこ道も、
頭を天井にぶつけるバンプも、
車内が真っ白になる砂埃も、
鳴りやまぬ、ガチャガチャした爆音の音楽も、
たまに襲いかかる隣の人のゲロも、
どこまでも広がる壮大な景色も、
数十回通ったこの道も。
あと数回で終わりかと思うと、さびしいの~
なんて、思いながら先日もシアヤへの道を進んでいると、
突然のバーン、バリバリバリバリ~
タイヤ、バースト~
完全に前も後ろも大草原。
タイヤを替えるも、サブタイヤもノーエアー。
チーン。
その後も、完璧に要領の悪い運転手さんということで、
気づけばこの状態で4時間待ってました~
はてーしーない~ 大空と~ 広い大地のーその中で~
なんつって松山千春の歌も歌い疲れました。
どうやれば、4時間もかかるのか、逆に不思議だ。
それがきれいだったのが、せめてもの救いだったかな。
やっぱり、日本の道や、交通機関の方がいいかな。
でも、やっぱりちょっとさびしいかな。
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