の家を訪問してきた。
何を隠そう同期の青年である。
が、この男、実に不可解なところが多い。
いや、この男に限らず、協力隊に参加している人間は、「変だ!」と思える人が多いのだけど。
己も含めて。
しかし、人はそれぞれ変なモノであるべきか。それが個性か。
いかにも、スーツで、仕事している日のようだが、
実は、家から100メートルほどのところにある職場に、
プロジェクターを借りに行くためだけに着替えたらしい。
あまりマンゴーは食べない彼の家の庭には、大きなマンゴーの木があり、
立派なマンゴーが誰か食べて~と言わんばかりに落ちまくっていた。
もったいない。
売るわけでも、あげるわけでもないのに、石鹸を大量に作ってみた形跡。
ちなみに、廃油ではなくオリーブオイルを使っているため、かなりコストがかかっているらしい。
壁に貼ってあった目標。
「1年後、文句を言いながらTOEIC試験を受ける」・・・
なぜ、文句を言いながら・・・?
夜は、プロジェクターを使い、
贅沢に映画鑑賞。
寝室の片隅に置いてあるパンガ(なた)。
誰かが襲われそうになった時使うらしい。
逆に怖い・・・・。
翌日、旅の準備をしていた彼の荷物には、大量のポストイットが。
旅の間のメモ用紙に使うらしい。
なぜ、そのチョイス・・・?
そんなでもないが、何かどこか面白い。
この男。
年下の私が言うのもなんだが、
数年後が楽しみである。
同期の仲間として、応援したいと思う。
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