2011年11月1日火曜日

The 拝啓 恐ろしきお袋さんよ。


あ~恐ろしや~恐ろしや~

ノミかダニか、はたまた蚊なのか、

全身何者かによって、虫食まれている私の体。

いつの間にか刺され、恐るべきかゆみに襲われ、ちょっとかくと水ぶくれに変わり、治ったと思ったら、赤黒い痕になる。

何かしていないと気になって気になってショーがない。

あ~恐ろしや~恐ろしや~

とりあえず昨日大掃除をしたので、少しよくなればいいが・・・
恐ろしすぎる。






話は変わるけど。

私は今ケニアにいる。

その前も存分にアルペンスキーをやってきた。

それ以外にも、

家にあるモノを勝手に使い思うままに質の悪いモノを作ったり、

暴れん坊将軍に憧れ、なんとなく「馬に乗りたい」といったら、
奴に地元の馬術部につれていかれたり、

思いつきで言ったことを奴にどんどん実行されたり、どんどん外部に話されたり、

弁当が女子高生が食べるとは思えない3段重ねの箱弁だったり、

・・・・・・。


今まで、多少の金銭的な苦労はあったけど、

引っ込み思案で、平凡な私が、

なぜかいつもどこか変わり者かのようになってしまったのは?

いや
やりたいことを思う存分にやれてきた。



 
それは恐ろしい奴のおかげ。
つまりそれは母。

 
打たれても打たれても出る杭の母。
いつも必死で戦っている母。
空回りでも何でもとりあえず動き回る母。
お金はためるモノではなく、使うモノ派の母。
泣いたり怒ったり笑ったり情に熱い母。
贈り物には必ず『加藤美人ママ』と書く母。
いつも誰よりも温かく応援してくれる母。




あんまり、自分の母についてじっくり考えることはなまりなかったが、

あらためて考えると、

あんたは偉大ですわ。


今まで、母によってお金や時間が計画通りにならなかったことがたくさんあるが、

そのおかげで、すれすれのところを必死にやってこれたのかもしれない。



母の強さに比べれば、私なんて、今私を苦しめているダニほどのもんでしょう。

でも、あの母の子だから、簡単にはつぶれないのも知っている。

だから、なかなかハツラツとやり切れていないですけど、

もう一発、気合入れてやってみますから~



秋田も今頃は紅葉の時期で商売忙しいとは思いますけど、

まだまだお互いくたばるわけにはいきませんので、

ムリせず、食うもんは食って、戦いぬこう。


わが加藤家は永久に不滅です~。




母よ

Happy Birthday

おでめとう。


感謝なんていう言葉でおさまらないけど、

今後もおとなしくちゃんとしたところに
収まるかは分からないけど、

あんたの子だという幸運を最大限に活かして生きていこうと思いますわ。

じゃ、達者でな~。

こんな誕生日プレゼントで悪いね。




 


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