いろいろな表情を見せてくれたケニア山。
その景色や空気もさることながら、植物もすごく素晴らしかった。
登山は辛さもあるだろうけど、何時間もただただ自然に注目しながら、ゆっくりと歩くことができるというのもよさの一つ。
普段忙しく生活する中では、まったく気にとめることもできない些細な物に、気をとめることができる。
ふかふかのコケのじゅうたん。
コケ三兄弟。
オシャレな石の模様。
かわいらしいようだけど、意外とぎざぎざな葉っぱ。
蚊似植物。
アフリカ大陸型コケ。
雪笑。
オシャレ虫。
マイナスイオンの中で育った妖怪TREE。
お化け。
毛細血管似森を脅かすサファリアリ。
顔が不細工で、肉がおいしくなかったばっかりにレアな動物の仲間入りを果たすことができた牛。
バッファローの足跡。
風の谷のナウシカあたりで、何か見覚えがある奴。
The 葉っぱ。
袴花。
竹林 In 国立公園。
クモの芸術。
そこらへんにみず水しく生えるワラビ。
タラの芽。
ワラビ。
ついつい、取ってきておいしく食べてしまった。
まさか、ケニアでフレッシュワラビ。
ゆっくりと目を向けてみれば、おもろいもんはすぐそこにいっぱいある。
答えとかもそうかもしれない。
日本にいたとき、ワラビとりとか、山とか、花とか、虫とかそんなもんはすぐそこにあって、気にもとめなかった。
だけど、ケニアに来て、そんなもんばっかりに気を惹かれてしまう私。
伝統的野菜とか、ケニアにある自然資源とか、伝統細工などをもっと大事にしよう。
今あるステキな資源を大事にしよう。
そんなことをケニアの人に声を大にして言っている私。
日本にいたときの自分にも言ってやりたい。
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